
一般的なボトックス注射の効果は、顔に出来たシワとりや、エラの筋肉が発達して輪郭が大きくなっているのを、小顔にするなどの美容的な効果です。ボトックスは、ボツリヌム菌が分泌する毒素で、筋肉の神経を抑止する働きがあり、これらの美容効果を得られるとされています。
ボトックスが働くと、注入された箇所の筋肉は、神経作用が麻痺するので十分に動く事が出来なくなります。筋肉は動かないと萎縮していくので、やがて筋肉は細く痩せていきます。この効果を応用し、最近では顔の整形だけでなく、ダイエット効果を目的にしたボトックス注射があります。
特に、ふくらはぎへのボトックス注射が多く、スポーツなどで脚の筋肉が発達し、俗にいうシシャモ脚の人に効果があるとされています。シシャモ足は、つま先立ちなど足に力を入れると、ふくらはぎ部分の筋肉が浮き出て、足が太く見えてしまいます。
ダイエット目的の整形には、脂肪吸引などがありますが、足の場合脂肪で太くなっているのではなく、筋肉の発達が原因である事が多く、脂肪吸引では取り除く脂肪が無いので、足を細くする事が出来ないのです。このような、筋肉質によるシシャモ足は、ボトックス注射で解消する事が出来ます。
ふくらはぎへのボトックス注射は、2ヶ月ほどで効果が現れ、筋肉が委縮して足をスッキリと細く見せる事が出来ます。ただ、ボトックス注射の効果は、永久的ではなく半年程度で効果がなくなってしまいます。ただ、筋肉は使用しないと衰えていくので、2ヶ月おき位にボトックスを注入し、1年程度継続して行うと、完全に筋肉が萎縮して半永久的にふくらはぎの筋肉が細いままに保てます。
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